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24日の夜は仲良しTちゃんの家でクリスマスパーティ!!
同僚Tくんと3人でノエルの夜をおいしいご馳走とともに過ごす
ベルギーの人達はノエルの夜は家族と過ごすのが一般的
日本のお正月のようなもの
反対にこっちのお正月は友達同士で過ごすの
で、私達3人は・・・・・日本人家族?!のようなもの
Tちゃんはめちゃお料理が上手!!
普段は恋しい日本食もご馳走してくれる・・・・時にはお母さんみたいな存在?!
勿論、今回のキュイジニエールはTちゃん
夜7時、私達はTちゃんの家に到着
「Joyeux Noël~!!」メリークリスマス!!
まずは、シャンパンでかんぱ~い
前菜1・・・・生牡蠣をコショウとレモンで
前菜2・・・・フォアグラのテリーヌをオニオンコンフィ、ジュレ、アラルファとともにブリオッシュにのっけていただく
この生牡蠣は私のリクエストでこれを食べるのをめちゃ楽しみにしてた
ノエルの仕事中もコイツを想像しながらがんばりました~
そして、フォアグラのテリーヌ!!このオニオンのコンフィがめちゃうまでこの4つをブリオッシュにのっけて食べると最高!!うますぎ~
あ~幸せ・・・・・「Joyeux noël~!!」
お次は・・オニオンスープ
ガッツリ炒めたオニオンがほんのり甘いスープになっちゃって
バケットとトロリチーズがたまりませ~ん
うま~
今日Tちゃんはオニオンスープを初めて作ったらしい・・・・おいしい~
そしてメインは・・・ビーフシチュー、ガーリックライスとシコンのソテーとともに
またまた、うま~
5時間じっくり煮込んだらしい
ホロリお肉と深い味のソースがたまらん
ガーリックライスもふわっとガーリックの香りが・・・・すごい!!
あ~幸せ~
お腹も満腹になって・・
忙しいノエルの仕事が終わりホットして・・
美味しいシャンパンが・・ロウソクの灯りが・・・眠気を誘う
実は仕事の後、ほとんど寝てない・・私は2時間くらいでTくんは4時間くらい
で、ちょっと寝よう!!ってことになった
クリスマスディナーの最中に仮眠をとる3人・・・なんか変?!
1時間後・・・・・
あ~すっきり!!
では、デザートへまいりましょう
ティラミスです
これも、めちゃうま~うま~
パティシエの私達も絶賛し、3回もおかわりしちゃいました
材料費は割り勘で一人ワイン込み22ユーロ
こんなご馳走を22ユーロは安い!!
しかも、あまった料理はお持ち帰りで明日もまたたのしめるるるるるぅ~
ホント、そこら辺のレストランに行くよりかなりお得でおいしかった
ありがとうTちゃん
今度は何を作ってくれるのかな?!またよろしくね~
夜中2時パーティは終了
外はマイナス何度?!
道は霜が降りてキラキラしてた
教会の景色が素敵です~
なんだかこれぞノエル!!って感じでした
「pâtisserie Tierry Mulhaupt」
http://www.mulhaupt.fr/index.htm
こちらのお店はジョアキムがとっても気になるとこらしく
帰りにガトーを買ってきてくれ!!
なんてムリなお願いを・・・ベルギーまで6時間以上かかるんじゃい~むりむり
ジョアキムがそこまでいうなんて・・・どんな味なんだろう?!期待しまくりです
ガトーの飾りつけはまあまあです
で、お味のほうは・・・・
左はバラとイチゴ・・・バラの香りはほんのり上品に、中のジュレはイチゴ味。
ジュレだけ食べると甘いけどムースと同時に頂けばぴったりのバランスです。おいしいです~
左はピスターシュとレ・ダマンド(アーモンドとミルク味)・・レ・ダマンドの味が良い感じの甘さで中のカシスのジュレとマッチ!!下のピスターシュのビスキュイにはピスターシュの粒が・・・高級?!
おいしいです~
実はダルシーにもレ・ダマンドのガトーがあるけど・・・甘すぎ?と思う
新しい発見でした~
そして・・・2件目は
友達のお店「Kubler」キュブレー
彼は実はすごい人で、東京で飴細工のコンクールで優勝をきっかけに渡仏!!
それから何件かのパティスリーを渡り、今はこのキュブレーでパティシエのシェフを務める
パリから来たパティシエ達は地方のお菓子に興味心身でした
こちらのお店はストラスブールの観光地とは少し離れた場所にある
地元の人が次々と入っていきます
私達は、アトリエを見学させてもらうことに・・
アトリエは決して広いとはいえないが、ここですべてのガトーを作ってる
チョコラは2階の小さな部屋で・・
クロワッサンなどちょっとしたパン、ガトー、プティフール、すべてを彼が仕切る
いろいろ説明して頂き、ありがとうございました~
これで、ストラスブールの旅は終わりです
パリからやって来たパティシエ達も一人一人すごい人たちでした
みんな飴やチョコレートのコンクールで活躍し、優勝を目指す
ヨーロッパと日本の素材の違いを発見したり
今後、日本に帰る人はパリで成長した自分を発揮して
何年後かにはすごい人になるんだろうな~なんて思いました
私もがんばらな~
こちらのレストランは地元の人に人気の隠れ家
予約してたにもかかわらず、30分以上待たされました
右の写真にはサンタが沢山いますよ~
レストラン前の景色です
コイツを目印に・・・行ってみてください
サンタがいるレストランじゃなくて、サンタが見える向かえのレストランですよ
アルザスのスペシャリテって冬に食べるとおいしい煮込み料理が多いようです
ベッコフ(牛、豚、羊のお肉をアルザスの白ワインに1晩つけ翌日ジャガイモや玉ねぎを加えオーブンでムシ焼きにしたもの)
タルト・フランベ(玉ねぎとベーコンのピザのようなもの)
シュークルート(乳酸醗酵させたキャベツを付け合せでソーセージやベーコン、ジャガイモのもりつけ)
ガレット・ポンムドゥテール(ジャガイモをほそぎりにしたものを何重にもつめかさねてカリッと焼いたもの)
今回、私達はシュクルートとガレット・ポンムドゥテールを頂きました~
もう、めちゃうま~です~
シュクルートの酸味があまりなくサラリと食べれる
ソーセージはマスタードと一緒に・・
量がたくさんありすぎて、食べ切れませんでした
残りのシュクルートはお持ち帰りで・・・・
街には沢山のクグロフ型が売られています
それぞれのパティスリーにもクグロフの姿が見られました
お隣の写真はプチフールドゥノエルでクリスマス用ビスケットです
クグロフは直径25センチくらいのおおきなものから10センチくらいの小さなものまであります
写真はパティスリークリスチャンのもの
中にはレーズンが入ってて上にアーモンドが飾ってあるのが一般的
これはすごくおいしかった
ブリオッシュに近い味だけどバターはブリオッシュより少ないから軽い感じ
もう1つパティスリーネゲルのも食べてみた
そっちのはただのレーズンパン?!って感じ・・・う~ん?!
街歩いてたら、クグロフサレ(塩味のクグロフ)を見つけた
どうやら、ベーコンがねりこんであるらしい・・・・・これはクグロフか?
ただ、クグロフ型に入れたパンじゃないの~??
もちろんクグロフ型のお店もある
これは観光用??
アルザスの象徴コウノトリがデザインされたもの
ベックオフの鍋やら陶器でできたものがたくさん
でも、カテドラル教会の裏には手つくりのお店が潜んでいるのだ~
このお店はストラスブール在住の友達が教えてくれた秘密のお店?!
とにかく、めちゃめちゃかわいい
パリから来たパティシエ達は自分のお土産からシェフにたのまれた大きなクグロフ型までごっそり買ってました
私は左下のミニサイズのを2つゲット!!
部屋に飾るぞ~
行ってきました~ストラスブールのマルシェドノエル!!
今年こそは・・・・絶対行く~っていう強い思いがかなった
ストラスブールにパティスリーで働く友達を訪ねてきました
この日はパリからも彼の友達が5人やってくる
皆、パリのパティスリーで働く人たちで、いろんな情報交換できるかな~?!なんてワクワクです~
パティシエ8人集合!!ストラスブールの旅~
街の様子
とにかく、街中がクリスマス
どの角を曲がっても、どの通りを歩いてもクリスマスの飾りつけが・・・綺麗~
右上の写真は一番おおきなもみの木
右下の写真はパティスリーの飾りつけ
こちらもそうです
街の広場ごとにマルシェが立つ
売ってるものも大きなもみの木からちいさな飾りまでかわいいものがた~くさんです
そして・・
やっぱりVin Chaud(ホットワイン)
寒い中で飲むVin Chaudはかなりうまい!!
残念ながら私はアルコール得意じゃないので友達が飲んでたのを少しだけ頂きました
おいしい!!でも、全部飲むと・・歩けなくなる~くやしい
お店によって味が違う
スパイスがきいてるのや柑橘系の味がするもの・・・ちょっと薄いのとか・・